人類ってどんな感じ？
皆さん，こんにちは。
ソスクと申します(^^)
コーヒーカップを新調しました。
これまでは頂き物というか，コーヒー屋さんでまとめて豆を購入したときに付いてくるみたいなカップばかり使っていたので，なんだか新鮮です。
昔に比べて明らかにコーヒーショップが多くなっているように思うので，そのせいもあって自分でカップを買わなかったのかなあ。
ちなみに，カッパに雨が付くと雨合羽（あま「ガ」っぱ）になりますが，コーヒーにカップがついてもコーヒー「ガ」ップにはならないんですよね(笑)
近頃，導入部分のどうでもよさが増してますか？(#^^#)
では気を取り直して，今日の内容に参りましょう！
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昨日から，いよいよといいますか，
「人類とは何か」
というお話に入っています。
そして，考えていくにも取り付く島がないので，いくつか視点を挙げてみたところでした。
今日はそのひとつ目から進んでみましょう。
皆さんは，
①人類の性質・特徴
ってどういうものだと思いますか？
僕たちひとりひとりが人類ですから，そういうひとりひとりの性質も含まれるでしょうし，人類という形で大きくくくった場合に見えてくる性質もあるでしょう。
少し具体的に考えてみると，どんな感じでしょうか？
（１） まず僕たち個人個人の性質や特徴というと，……う～ん，無数にありそうですよね。
姿かたちとか，名前とか，性格とか，生い立ちとか……
イケメンだとか，〇田△郎とか，怒りっぽい・優しいとか，小さな豆腐屋さんに生まれて経営学を学んで大企業を起こしたとか……
う～ん，でもちょっと待ってください。
確か，以前の検討では，こういう無数の各自の要素が「自分」として理解されるらしいということを考えてみましたよね。
基本的には，僕たちひとりひとりが「自分」として理解しているものが，ここで考えている「個人」ということになるでしょうか。
僕たち自身を離れて「個人」というものが存在するというのはなかなか考えにくいような気がしませんか？
いっぽう，いわゆる「他人」や誰かを指して，その人がこれこれこういう性質を持っている，と捉えるのは，
その人を外側からみて印象を述べているにすぎないので，ちょっとここで考えたい「個人」とは違う気がします。
微妙なところで僕自身もはっきりしていなかったのですが，ここではデータ的に個人や人類を理解したいわけではないみたいです(^^♪
（２）それでは，人類という大きな枠で捉えた場合，その性質や特徴はどういうものでしょう？
ここはなかなか注意が必要だと思うのです。
というのは，大きく「人類」とくくってしまうと，どうしてもデータ的に，記述する感じでみてしまう可能性が大きくなりそうだからです。
もしかしたら，体感しやすい「自分」とは違って，人類はデータ的にしか捉えられないのかもしれませんけど，そこも一緒に確認してみましょう。
それで，皆さんは人類の性質や特徴はどんなものだと思いますか？
これもまた無数な気がしますけど……、では別な問い方として、僕たちひとりひとりの性質と、人類の性質とはまったく同じでしょうか？
よく話題になるのは、集団になると人間は攻撃性とか、何か勢いに乗りやすくなるとか、そういう性質が出てくるといったことがありますよね。
ただ、これは個人が集団を作った場合の性質であって、「人類」そのものの性質ではないような気もしませんか？
他の生物と比較したときに、人類は二本足で立って、ものを作って、機械を使って、などなどの特徴があります。
ですが、これはやっぱり外側からみたといいますか、データ・説明的な記述ではないでしょうか。
僕たちは、カエルが興奮するとゲコゲコと鳴いて、危機を察知して高くジャンプする、それをみる認識と同じやり方で「人類」を捉えているでしょうか？
そうすると、「人類」の、それ自体の性質とはなんなのでしょう。
白状すると、僕はあまりよくわかっていません。
何かありそうな気もしますけど、結局僕たちひとりひとりこそが人類で、各自を離れて人類なんて存在しないようにも思えます。
皆さんはどう思いますか？ どう感じますか？
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本日もお読みくださいまして、どうもありがとうございました^_^
自分が人類であるというのは、どういうことなんでしょうね。
そりゃ当然だ、という気持ちになりますけど、それで済ませられるものなのかどうかという気にもなります。
ともかく、また改めて検討する機会を待つことにしましょうか^ ^
皆さんも、コーヒーなどゆっくりと飲んでいるときに、もし気が向いたらふと考えてみてくださいね。
本音対話も募集中です。
以下の記事をご覧ください^_^
それでは、失礼します(^^)
ソスク
