どんな世界もあなたから

人が共に仲良く暮らし、この世界をいかに生きるかを楽しく考えていくブログ。子どもも大人も大歓迎です。

★一緒に楽しみの輪を広げていきませんか^→☆
人気ブログランキングへ

「世界」の精神的・心理的な側面とは②

★こちらにもボタンを設置しました! チカラをお貸し頂けたら幸いです(^.^)
人気ブログランキングへ

 

皆さん、こんにちは。

 

ソスクと申します(^^)

 

 

皆さんはゴルフってされますか?

 

山の中や開けた平地でスコーンとボールを打つのは、なかなか楽しいです。

 

うまくクラブがボールに当たらなくて悔しいのですが、適度に歩いてボールを探してまた打って、というのがなんかいいリズムですよね(笑)

 

 

スイングも、力技ではなくてクラブの重さと体幹の筋肉のねじりで打つんですよね。

 

たまに上手に身体が使えると軽く打ててしっかり飛ぶので、クセになる……のですが、これを再現できずにまたがっくりくるんですよね(笑)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

昨日は

 

 

①精神的・心理的な世界とは何か

 

 

ということを考え始めて、その大きな部分はやはり人間関係ではないかということで、

 

 

じゃあ

 

②人間関係とは何だろうか?

 

という疑問が新しく生まれたところでストップしましたね。

 

 

今日はこの②を検討してみましょう。

 

切り口としては、やはりその言葉から、僕たちがどういったものを想定して普段生きているのか、ということでいきましょう。

 

 

それで、

 

②「人間関係」とは何でしょうか?

 

 

皆さんはどんなものと理解していますか?

 

 

パッと思い浮かぶのは、

 

・友人関係

 

・恋人関係

 

・親子関係、家族関係

 

・同僚関係

 

・ライバル関係

 

・知人関係

 

・医師と患者の関係

 

・先生と生徒の関係

 

・他人の関係

 

などなど……

 

 

これらは、いわば人間同士の関係を仕組み的に、形でみた関係といえるでしょうか。

 

 

他方で、色のついたというか、感情が含まれるものを指す表現もありますよね。

 

 

・ライバル関係

 

・敵対関係

 

・信頼関係

 

・味方、仲間

 

・協同関係

 

・恋愛関係

 

 

こういうところに含まれている感情が、上記の形に着目した関係に入り込んでくることももちろんあります。

 

 

それでは、「人間関係」とはこういうものが全てなのでしょうか。

 

精神的・心理的な世界というのは、このようにさまざまな感情などで色付けされた、仕組み的な人間同士の関わり合いをいうのでしょうか?

 

 

新しく広辞苑に加わった言葉として、

 

立ち位置

 

というものがあるそうです。

(僕はこれから広辞苑を買いたいな〜と思ってますので、正確にどう定義されているかは皆さん確認してみてください笑)

 

 

その意味は、カメラとかの構図の中の位置関係というのもありますが、

社会や人間関係におけるその人の役割、担当、といった意味が新たに加わっているとか。

 

 

僕たちが検討している「人間関係」とは、こういうそれぞれの人の立ち位置の集積なのでしょうか?

 

 

もう一歩進めて、僕たちは社会での立ち位置を得るために生きていくのでしょうか?

 

皆さんの感覚はいかがですか?

 

(個人的にはNOだと思っています^ ^)

 

 

次に気になるのは、

 

「人間関係」はたったいま存在するのか、

 

それはこれこれこういうものとして取り出せるのか、

 

ということです。

 

 

毎回同じ話になってしまう感じがして恐縮なのですが、例えば僕たちが何かにしっかり集中して取り組んでいるとき、誰かのことを考えているでしょうか。

 

 

100メートル走のタイムを測っているとき、人間関係はあるでしょうか?

 

空砲を持った先生と駆ける生徒、観客と選手、などの関係があるかもしれません……でも、本当でしょうか?

 

 

それは外側からみてそのように認定しているだけではありませんか?(ここは重要そうです)

 

自分が本気で走っているときは、本気で走っているということしか存在していないようにも思うのですけど、皆さんはどう思いますか?

 

 

たとえサポーターの応援が力になるとしても、それは実際の活動に入る前や後の気持ちの前提であって、

 精いっぱい走ったりボールを蹴ったりする瞬間には、サポーターは「いない」のではないでしょうか。

 

 

さらに言えば、サポーターである具体的なひとりひとりは常に変化しているので、「サポーター」と呼んだとたんにその具体的な人々の一部分だけ取り出して固定していることになりそうですよね。

 

そうなると人間関係とは単なるイメージのようにも思えます。

 

 

それでは、意識的無意識的に「人間関係」のことについて考えるときにだけ、人間関係が存在するということなのでしょうか?

 

 

これも明確にはよくわからないんですよねσ^_^;

 

 

いっぽうで、バレンタインも近づいてきているので、例えば学生さんを念頭に置いて考えてみると、

 

・好きな人のことを考えるときに出てくる関係と、

 

・実際にその人を目の前にして出てくる関係には何か違うものがある気もします。

 

 

いま恋をしている方は、これをちょっと確認してみてもらいたいと思います。

 

好きな人のことを考えるとき、マジであの人と仲良くなりたい〜! そうなったら最高〜! とかいろいろイメージしますけど、

 

実際に目の前に出たらそのイメージしたときと全然ちがうドキドキが身体に起きたりしません?

 

 

こういう辺りからも、先にみた仕組み的な「人間関係」にとどまらず、さらに直接的な関係がありそうにも思えます。

 

皆さんの体感はどうでしょうか?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

……ということで、本日もお読みくださいましてありがとうございました^ - ^

 

昨日が短かった分、今日は長文になったかもしれません(笑)

 

 

実際、人間関係って何なんでしょうね。

 

一般に人の最大の悩みは人間関係だとも言われますけど、そもそもそれがどういうものなのか、というのを考えてみるのも大事かもしれません。

 

 

特に最近は、ごく若い年代の人まで大人の社会のルールや風習が入り込んでいっている部分もありそうなので、

そういう人たちが自ら考えるときの助けになれば幸いです^_^

 

 

本音対話ももちろん募集中です!

 

以下の記事を気軽にご覧くださいね。

 

soskksos.hateblo.jp

 

 

それでは、失礼します(^^)

 

ソスク