抱き合わせマジックをかける
（他にも皆さんが関心ある記事があるかもしれません。よろしければ，他の記事も眺めてみてくださいね ^^）
皆さん，こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか(*^^*)
最近，雑誌って買ってますか？
小さいころ，少年ジャンプをずっと買い続けている友達がいたんですけど，その子の本棚はなかなか壮観でしたよ(笑)
ずら～っとジャンプが並んでるのを見て，確かにこれならコミック単行本を買わなくてもいいのか……と思った記憶があります。
いろんな漫画が一度に読めるし。
でも，しばらくしたら置く場所がなくなって，古いものから順に古紙回収でしたけどね(*_*)
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さて，このところ，少しゆっくりながら，条件発想*1の謎について考えています。
昨日は，「かわいい」ということの種類や幅をメディアがいつの間にか定めているというところから，さらに，
そのメディアによってかわいい「からこそ」モテる，というような発想を植え付けられているのかもしれない，というところに至りました。
これを抱き合わせマジックと呼んでみました(笑)
で，こういうところからすると，この流れで検討している，
②「頭がいい」とか「かわいい」とかが当てはまるような人が，実際にモテているのを見てきたから，
僕たちは条件発想をするようになったのだろうか，という予測については，どちらも考えられる感じになりそうです。
つまり，確かに目の前でそういう人がモテているから，モテるには条件があるんだ，と思うという方向。
これはある意味で自然な発想かもしれません。
もうひとつは，昨日みたように，メディアなどによって，例えばファッションやお化粧と抱き合わせで僕たちの「かわいい」の意味や内容が形作られるから，
そこにある程度乗っている人ほど「かわいい」と思われやすくなるので，メディアが「抱き合わせた」あり方が現実になる……という感じ？
わかりにくい……(;^_^A
平たくいうと，メディアが提示した「かわいい」の条件を，僕たちがそのまま吸収するので，「条件がある」という部分も飲み込んでしまう，というところなのでしょうか。
皆さんはどう思いますか？
もしそういう仕組みになっているとしたら，抱き合わせマジックって猛烈にいろいろな場所で使われていて，僕たちは影響を受けていることになりますよね。
だって，商品を売り込むときには必ず何か評価を示す言葉（「かわいい」「美しい」「大人らしい」「ボーイッシュ」「エレガント」などなど……）をつけたうえで品物と金額を示します。
牛乳のコマーシャルでさえ，「背が伸びる」ということとつなげたりしますよね。
あと，僕たちが何か人に物事を伝えるときも，いつも理由というか根拠のようなものをつけませんか？
「ディズニーランドに行ってきたんだけど，何々という乗り物が，世界初のこれこれというシステムを導入してて，めっちゃドキドキした！」
このように友達に伝えるとき，普通に聞くと，その乗り物は
・世界初のシステムを導入していたから
僕たちはドキドキした。
つまり，そのシステムがあった「からこそ」ドキドキした，という印象を持つような気がします。
細かく考えすぎかもしれませんけど，本当に僕たちの生活の奥深くまで，この抱き合わせマジックは入り込んでいるのかもしれませんね(*'▽')
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自分で書いておいてナンなんですけど，確かに僕なんか，「おいしい！」と思ったとき，すぐ「どうしておいしいんだろう」と考えてしまうような気もします。
映画が面白かったと聞けば，「どういうところが面白かった？」と尋ねたくなったり。
ただ「おいしい」や「面白い」で済ませてもいいのに……(笑)
ということで，本日もお読みいただいてありがとうございました！
少し短めですが，最近，項目をまたいで書いてしまって間延びする感じもあったので，今日はここで終わりにしたいと思います(^^)/
本音対話も募集中です！
もしよろしければ，以下の記事もチェックしてみてくださいね。
それでは，失礼します(^^♪
ソスク
*1:物事に条件や前提をくっつけて考える僕たちのクセ
