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自分の国籍って好きですか?

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皆さん、こんにちは。

 

ソスクでございます^_^

 

 

コーヒーのお話なのですが、やはり豆で買ってきて自分で挽いてドリップすると全然違いますよね。

 

もし試したことのない方がいましたら、ぜひとも一度試してみてほしいと思います。

コーヒーのイメージが本当に変わりますよ^ ^

 

 

粉を溶かす苦い飲み物というイメージから、豆の間にお湯を通して味と香りを美味しく湧き出させるというか(つまり抽出ですね^ - ^)、

 

植物としてのコーヒー豆を味わってるんだなぁという実感が出てきます。

 

なので、そういう豆を生み出すいろんな産地やその特色にも興味が出てきます。

 

 

ぜひお試しくださいね!

 

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三日前から,「人類とは何なのか」というお話を続けています。

 

昨日は僕たちが人類であることを実感する機会について考えてみましたが,どうも何かと対比したときに実感できるにとどまり,なかなか普段はそうはいかないのかもしれないということにもなりましたね。

 

 

これは本当にそうなのでしょうか?

 

よくわからないので今日はここに立ち戻りはしませんが,また別のときに改めて検討してみましょうか。

 

 

それでは,また三日前に掲げた視点をひとつ進めてみましょう。

 

 

皆さんは,

 

③「人類」とそのほかの区別(「何国人」,「取締役」,「生徒会長」などなど)との関係はどういうものだと思いますか?

 

この両者はどのように違いがあるのでしょうか?

 

 

「人類」というのはこの今回の流れを通して検討している素材なので,いまこういうものだと定めることはしないでおきましょう。

 

とりあえず普段僕たちが考えている「人類」の意味合いで捉えておきたいと思います。

 

(あまり「人類」というものがわからないという場合も,それでよいと思います。)

 

 

では,いっぽう「日本人」,「取締役」,「生徒会長」というものは,どういうものでしょうか?

 

 

(1)「日本人」

 

これは僕たちのことでしょうか? 日本に住んでいるからでしょうか。

 

法律的にはたぶん日本の国籍を有している人が「日本人」ということになるでしょうか。

 

 

それでは,二重国籍を持っている人の場合はどうなるのでしょう。

 

日本では一定期限までにどの国籍を選択するか届け出ないと,日本の国籍を失うという扱いのようですから,どんな人もある時期が来れば「日本人か外国人かのどちらか」に振り分けられることになりますね。

 

 

ただ,外国には複数国籍を認める国もあります。

 

そういう国では,「○○人」ということは何を意味しているのでしょうか?

 

 

ひとつには,事業展開や税制の関係で国籍保有が必要であり,同時にその国籍が一定の恩恵を受けるための条件になっているという場合がありそうです。

 

こういう面は,国籍が何かのための条件になっているということですから,ある意味で取引ですよね。

 

必要だから「○○人」の国籍を取得しただけ,という気もします。

 

 

他にはどんな意味があるでしょう。

 

自分の国籍の国のサッカーチームをワールドカップで応援したくなるでしょうか。

 

この冬には平昌オリンピックもありますし,自分の国の選手を応援したくなりますよね(^^)

 

とりわけ,生まれによって国籍を付与されたり,成長する中で転居などで複数の国籍を持つに至ったという人なら,こういう傾向は強いかもしれません。

 

 

ここではどういう働きが起こっているのでしょう?

 

 

試しに自問してみるのですが,2016年のリオオリンピックには,「ブルキナファソ」という国が選手を派遣していたようです。

 

……どこだか全然わかりません(笑) 応援も何も,そもそもどこ? という感じがしますし,名前を聞くまで存在すら知りませんでした(;^_^A

 

 

他方,ブルキナファソ国の人はきっと選手団を熱く応援するでしょう。

 

それと,日本の方でもお仕事などでブルキナファソの人や企業と関わったことがある方ならば,「おお,ちょっと応援してみよう」という気持ちにもなるかもしれません。

 

 

また,最近ではイングランドプレミアリーグとか,ドイツのブンデスリーガとか,ヨーロッパのサッカーの中継が日本でもされるようになりました。

 

こういう外国のリーグでも,ファンの人はひいきのチームがあったりしますよね。

 

ここでは国籍が何か関係しているでしょうか?

 

日本人選手が活躍しているチームというのはあるかもしれませんが,チーム自体やそもそもチームが所属している場はまったく日本ではないですよね。

 

 

これらをよくみてみると,一般に「オレは○○人だから○○国を応援する」と表現される場合でも,その「○○人だから」というのは単に国籍だけを指しているわけではない部分がありそうです。

 

 

愛着が生まれているのでしょうか?

 

自分の国だと感じるその国に対する愛着かもしれません。

 

(この「愛着」というものについてもまた検討してみることにしましょう^◇^)

 

 

そういえば,国「籍」に対する愛着というのは,よく考えてみるとあんまりないような気がしません?(笑)

 

 

そうなると,やっぱり最初に戻るのですが,「日本人」って何でしょうか?

 

 

僕たちが自分や誰かを「日本人だ」と思うと日本人なのでしょうか。

 

日本という国に愛着を持つから日本人なのでしょうか。

 

 

それとも,僕たちは最初から日本人なのでしょうか。

 

 

……ちょっと思ったより国籍のお話で分量が多くなってしまいました。

 

続きはまた次回ということにさせてください(^^♪

 

 

次は今日の流れの「取締役」についてのところから進めたいと思いますので,もしお時間がありましたら皆さんも少し考えてみてくださいね。

 

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本日もお読みいただいてどうもありがとうございました。

 

国籍って苗字とかと近い感じがします。いつのまにか与えられていたというか,そういう扱いになっていたというか……。

 

う~ん,よくわかりませんが,ともかく,よろしければもう少しこの流れにお付き合いくださいませ(^^♪

 

あと,パソコン版のテーマを変更してみました。もし読みづらくなったなどの感想がありましたらおっしゃってくださいね。

 

 

コーヒーのおいしい淹れ方について,いえ,本音対話を募集しています(笑)

 

以下の記事をご覧ください。

  

soskksos.hateblo.jp

 

それでは,失礼します!

 

ソスク